6. 砂糖とカフェイン - 知多市 整体の「ちた快福堂」

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6. 砂糖とカフェイン

痛い人の習慣
6. 砂糖とカフェイン
偽りの元気、シュガーハイとカフェイン
「甘いものが無性に食べ(飲み)たくなる」

そんな方は要注意です。精製された砂糖は、血糖値を上げる働きがとても強いので急激に血糖値を上げます。その時だけ元気が出たような感覚がします。
ただ、あっという間にエネルギーとして使われてしまうため、今度は急激に血糖値が下がります。つまり、急上昇の後、急降下します。
すると再び、低血糖状態となるのですが、それが体にとっての正常値より大幅に低下してしまいます。低血糖状態になると、元気がなくなったように感じます。よく甘党の皆さんが「甘いものが切れた〜」という状態です。そしてまた、甘いものを食べると、血糖値が上昇、急降下。血糖値の乱高下を繰り返すことになります。
また、このように得られた〈偽りの元気〉を「シュガーハイ」と言います。
人間には、生命を維持するために「からだの状態を一定に保とうとする機能」ホメオシタシス(恒常性)と言う力が常に働いています。一定に保とうとするからこそ、血圧や体温のバランスが保たれる動きは、生きていくためにとても大切です。
血糖値が乱高下すると、体を一定に保とうとするためにエネルギーを沢山使わなければいけなくなってしまいます。上がったものを下げ、下がったものを上げ......これを繰り返しているうちに知らず知らずにエネルギーが枯渇していってしまいます。
エネルギーが知らないうちに枯渇することで自律神経のバランスを崩し、不眠や頭痛の原因にもなります。適切な当分はもちろん必要ですが、過剰な当分は体にとって負担になります。
血管内の糖分は濃度が上がりすぎると、元気を出すどころか体を痛めつけてしまいます。時々、点滴のブドウ糖濃度を間違えて事故になるニュースがあります。糖分の濃度が高すぎることは、それほど体に負担をかけてしまうのです。
自律神経のみ誰だけでなく、腰、肩、膝など、関節や筋肉に痛みがある場合も痛みを増してしまうこともよくあります。


甘いものを食べて元気になっているつもりが,知らないうちにエネルギーを浪費して,自律神経の乱れ,回復の遅れを招いているかもしれません。

カフェインにも同じような働きがあります。栄養ドリンクや甘い缶コーヒーは、ダブルパンチです。とは言っても、なかなかやめられない人が多いです。「分かっちゃいるけどやめられない」という気持ちはよくわかります。
どうしてもやめられない時は、白砂糖を黒糖などの色のあるものに替えたり、空腹時に摂ることを控えてみましょう。
また、一度思い切って一週間だけでも「甘いもの(カフェイン)断ち」にトライしてみると、どれほど依存していたのか実感できると思います。
コツは途中で失敗しても、自分を責めない、やめないことです。それほど、砂糖やカフェインの中毒性というのは強いのです。あなたの意志が弱いとか甘いものが根っから好きなんだとか言う問題でないので、何回失敗しても気にせずにトライし続けましょう。

◎「水分」は水で摂る
「水分を摂った方がよい」という話を聞いて、コーヒーやお茶、ジュースを飲んでいる人も多いのです。人間のカラダの70%は水でできているといわれています。実際、水分を摂ることは非常に大切なことです。水分が不足したり、質が悪くなると当然、代謝、排泄、分泌、循環など、さまざまな不都合がでてきますし、不調を引きおこしやすくなります。
水分不足を補うために、ジュースや「スポーツドリンク」を飲まれている方は特に要注意です。
ジュースはともかく、スポーツドリンクも? と思われる方も多いようですが、スポーツドリンクには大量の糖分が含まれています。夏などは水分を補給して元気になっているつもりが、エネルギーを浪費して、夏バテの大きな原因の一つになることもあります。
心拍数が上がる競技をするトップアスリートは、試合途中にスポーツドリンクをそのまま飲むことはまずありません。本当に追い込まれた状態では、味が濃過ぎて飲めないからです。どうしてもお子さんがスポーツドリンクを飲みたい様でしたら、10分の1とか20分の1程度に薄めて飲むようにしましょう。
ジュースだけではなく、お茶、コーヒーなども水の代わりにはなりません。お茶やコーヒーにはカフェインが含まれています。カフェインの利尿作用があり、余計に水分が排出されてしまい、カラダが水分不足になることもあります。
また、コーヒーやお茶に含まれるカフェインは覚醒作用もあり、不眠や自律神経の乱れの原因にもなります。

水分は、お茶はコーヒーでなく水で摂る
個人差はありますが、一日2リットルぐらい飲めるといろいろなよい効果があります。もちろん無理はしないでください。いきなり2リットルと言われても飲めないでしょうから、まずは水を持ち歩いて、いつでも飲めるように準備して、少しずつ口を湿らせる程度でいいので、ちびちび飲むところから始めてみましょう。
少しずつ増やしていけば、女性でも決して無理な量ではありません。たったこれだけのことで、便秘や不眠が解消したという方は一人や二人ではありません。

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