知多市 整体の「ちた快福堂」

知多市の腰椎ヘルニア改善の事例【I.Tさま 東海市 34歳 男性 会社員 東海市】

2014-01-17 [記事URL]

最近はイタミも取れてスッキリしてきました Read more…

♢お掃除だって、立派なカラダのお稽古です♢  知多市 東海市 整体

2014-01-13 [記事URL]

こんにちは 知多市の整体院 ちた快福堂です。 現代人は、昔の人ほどからだを使わなくなったと言われています。048654.jpg048655.jpg 江戸時代から見て、明治、大正、昭和、平成と時代が上るに連れて、 機械化が進み、コンピュータが発展し、 時間がかかっていたことが短時間で済むようになり、 人間を重労働から解放してくれました。 家庭の中の、炊事、洗濯、掃除なども機械を使ってできるようになりました。 しかし、まったくやらなくてもよくなったわけではありません。 特に掃除は、ルンバのような自動掃除機が登場したとはいえ、 まだまだカラダを使わなければいけない作業です。 この掃除、結構、いい運動になるのです。 正しいカラダの使い方をすれば、十分な有酸素運動になります。 本腰を入れたぞうきん掛け、ヒザの屈伸を利用した掃除機掛け、 きびきびとした立ち座りの動作を入れれば、立派なフィットネスになります。 家の中もきれいになるし、一石二鳥です。 取りかかるまでは気持ち的には面倒ですが、動き出してしまえば、 体内の血液、体液循環もよくなるので、気分もさわやかになります。 人からマッサージを受けるよりも筋肉もほぐれてきます。 これは掃除だけでなく、炊事や洗濯にも言えます。 しかし、カラダの使い方が悪かったり、日頃カラダを動かしていないと、 かえってギックリ腰になったり、いろんな箇所を痛めたりします。 実際、年末にはそうした方々がお越しになりました。 日頃の姿勢、カラダの使い方に問題があったり、 長年の不調を抱えていることが原因でした。 頭脳労働者と言われている人だって、脳だけ動かしてるわけではありません。 人間は何をやるにしてもカラダを動かしています。 そう言う意味では人類の労働はすべて肉体労働です。 かえって頭脳労働する人ほど、カラダをよく動かさなくてはなりません。 本当に昔の人の生活に比べると仕事でも遊びでも肉体労働が減りました。 人の力を介さなくて済むようになると、人手が余ってきますよね。 これは今日の本題ではないので、次の機会に譲りますが、 聞くところによると、今では体育館並みの大きなタイル製造工場も人手が必要と無くなり、 無人化が進み、一人か二人の機械の監視員だけで運営がなされているところもあるそうです。 当院では、施術と痛み、コリのでない姿勢、動作改善指導、 スポーツ、音楽などの基礎となる身体能力の向上など、 ご自宅で簡単で楽しくできるトレーニングを指導しています。 知多市の整体院 ちた快福堂 TEL 0562-35-0254 ご質問・ご相談、お気軽にどうぞ。

知多市のぎっくり腰の改善の事例【B.Aさま 30歳 女性 教師 東海市在住】

2013-12-05 [記事URL]

心身ともに大いなるステップアップ Read more…

知多市の整体 腰痛改善の事例 【Y.Kさん 38歳 女性 保育士 東海市在住】

2013-09-27 [記事URL]

立ち座りのつらさが、今は多少ハリを感じる程度です Read more…

知多市の腰痛改善の事例【N.Yさま 52歳 女性 看護士 東海市在住】

2013-06-30 [記事URL]

健美枕で一週間で腰の痛みの無い休憩が取れるようになり、とてもうれしくて Read more…

知多市のぎっくり腰の改善の事例【S.Yさま 25歳 女性 会社員 東海市在住】

2013-06-19 [記事URL]

施術をしてもらったおかげでまったく痛みがなくなりました Read more…

知多市 やってはいけない痛くなる習慣

2013-05-22 [記事URL]

知多市の整体院 ちた快福堂です。 「どこへ行ってもよくならない」 「いろいろ試したけれど症状が変らない」 「つらい痛みをなんとかしたい」 これをごらんになっているあなたは、こうしたお悩みを抱えているはずです。 「痛みや不調をなんとかしたい」 あなたの思いに応えたいと思います。 痛みや不調に苦労するのは最後にして、もっと楽しいこと、やりたかったことに力を注ぎましょう。 今、沢山の情報が氾濫し、身体に良くないことも溢れています。 多くの方が、誤った習慣を繰り返してしまっています。 「いつまで経っても痛い」 「なにをしてもよくならない」 そんなふうにお悩みの方には「共通の習慣」がありました。 その習慣は、特別なものではありません。 「普通にみんなしている」ようなことばかりでした。 痛くない人は意外としていません。 痛い人が知らず知らずにくり返している「盲点のような習慣」です。 「痛みが出る習慣」をくり返しながらマッサージへ通う。 「痛みが出る習慣」をくり返しながら病院へ通う。 「痛みが出る習慣」をくり返しながら整体へ通う。 ケーキを食べながら、「ダイエットしても痩せないのよね」と悩むのとよく似ています。 一日も早くそんな「痛みのスパイラル」から抜け出して欲しいとおもいます。 このやってはいけない痛くなる習慣をご覧になることで、 ・自分の誤った習慣を知ることができます。 ・それをどのようにして修正したらよいか、わかるようになります。 あとは実践です。 内容はシンプルで当たり前なことばかりですが、実践すると効果は驚く程高いのです。 数多くの痛みから卒業された先輩方の実績が証明しています。素直な気持ちで実践してみてください。 一日も早く、あなたが回復され、素晴らしい人生を歩むことができますように。 痛い人の習慣 1. 痛みを「取ろう」「押さえよう」とする   痛みは取るのではい? 痛みの本当の意味とは? 2. 押す、揉む、叩く   むやみな強揉みが筋肉を緊張させる 3. 座りっぱなし   座ることは重労働 4. 寝転ばない、休まない、シャワーだけ 「何もしていないのに痛い」はない? 痛くなったら動き過ぎ。 5. 痛みを探す・繰り返す   脳が記憶する間違った動作 6. 砂糖とカフェイン 偽りの元気、シュガーハイとカフェイン 7. 力む   脱力のススメ。よい姿勢が悪い姿勢? 8. 寝相をよくしようとする・低反発枕 寝相は悪いほど良い 9.「痛い方が効く」と思っている   氾濫する健康情報とセルフケアの仕方 10.冷やす・締めつける 夏のオシャレも要注意! 血流不足は万病の元 11.痛みが出る言葉 痛くなる人の共通言語とよくなる人の共通言語 12.焦る、待たない、続けない 生活にプラスしないマイナス健康法 整体@全国の市区町村

1. 痛みを「取ろう」「押さえよう」とする

2013-05-22 [記事URL]

痛い人の習慣 1. 痛みを「取ろう」「押さえよう」とする   痛みは取るのではい? 痛みの本当の意味とは? ・痛みは取るものではない? 痛みの本当の意味とは? ・長年、どこへ行っても痛みが取れない。 ・病院で〜と言われ、一生付きあう(手術しかない)と言われた。 ・年だから、職業病だから、体型だから。 今のあなたのお気持ちは「痛み(不調)を取りたい」ということですね。当院へいらっしゃる方は、「痛みを取ろう」と長年いろいろ試したがよくならない、どこへ行ってもよくならない、という方が多いです。どこへ行っても「痛みを取る」のが難しいと言われるのには、理由があります。 「痛みを取る」ために最初に知っておいて欲しいコツは…。 痛みは「取るもの」ではないということをしっかり理解することです。 なにそれ?と思われそうですが、実際そうなのです。そのわけは? ◎痛みとは? では、痛みとはなんでしょうか? 「痛みを取る」「痛みと戦う」という言葉が溢れていますが、(当院でも使っていますね。笑)ほとんどの方は、敵のように考えてしまっています。これがそもそも見当違いなのです。 もしあなたに「痛み(不調)」という感覚がなければ、どうなってしまうと思いますか? 骨にヒビが入っても分らずに、折れてしまうまで運動を続けてしまうかもしれません。菌が入っても気づかず、知らないうちに体が蝕まれてしまうかもしれません。つまり、痛みは体からの警報やサインなのです。 痛みは「今の体の使い方は間違っているよ〜」というメッセージなのです。 痛みがあるから注意ができるし、気づくことができる。もちろん、敵でもなければ戦う相手でもありません。とても大切な警報装置なのです。 例えば、火災報知器。火事で警報が鳴っている時に、「うるさい!」からと言って、火元を放置して、報知器だけ外したり、壊したりしますか? 痛み止めや、マッサージに頼り過ぎて、痛みだけを取り除こうとするのは、「火を消さず、報知器だけを取り外してしまって、音が鳴らなくなったからOK!」とするようなものです。鳴らなくなってしまったら、火はどんどん広がり、火事はひどくなります。音を止めるには、火を消すことです。 もちろん、痛み止めを否定するわけではありません。どうしても必要な場合もあります。その使い方がポイントなのです。 「痛み」という大切な情報を強く叩いて誤魔化したり、薬で押さえ込んだりすることに、「頼りすぎる」ことが問題なのです。 「火を消さず報知器を壊す」サイレンをとめることに躍起になっているうちに、火元がどんどん広がっていくかもしれません。いくら痛みだけを押さえ込み、取り除いても原因が変っていなければ、また痛みをくり返します。 人間は、本来、痛くないのです。あなたも、元々は痛くなかったはずです。痛くなるようなこと、警報が発動してしまうことを続けていたから今の痛みがあるのです。人間本来の状態を取り戻せば、痛みがなくなるのです。 「痛みが取れたら健康になる」のではなく、「健康になったら、痛みは自然となくなる」のです。 この考え方が大切です。 ◎痛み(火の元)の原因は? では、火元にあたる「痛みの原因」はどんなものがあるでしょうか。とても大事ですので、よく理解して下さい。  痛みや不調の原因となるストレスには4種類あります。     1. 体の構造的ストレス・・・・・・・・体の歪みや捻れ    2. 気候によるストレス・・・・・・・・・気温や湿度     3. 化学物質によるストレス・・砂糖、カフェイン、添加物   4. 精神的ストレス・・・・・・不安、恐怖、怒りなど    人間は生きている以上、この4つのストレスから逃れることはできません。 4つのストレスを受け入れる器=あなたの体は、一つです。 これらが一つの入れ物に重なっていき、自分という器の容量オーバーをお知らせする警報として、何らかの症状や痛みが出るのです。 あなたのストレス容量を10だとします。 ・体の歪みによる構造ストレス=5 ・甘いもの、カフェインによる科学的ストレス=3 ・大きな寒暖の差による気候ストレス=2 この時点で既に容量一杯です。そこへ ・ちょっとした不安や怖れの精神的ストレス=1 が加わったりすると、合計が11となり、容量オーバーとなるわけです。 この場合、症状を引き起こしたきっかけは精神的ストレスですが、これだけでを原因と片付けていては、いつまでも体は改善しません。(一般的に、きっかけとなったストレスだけを原因と決めつけてしまいがちです) 構造的ストレス、科学的ストレス、気候のストレスをそれぞれを少しでも減らしてあげれば、同じ精神的ストレスがかかっても許容範囲で収まり、症状は出にくくなります。 日によって、同じ精神的なストレスでも我慢できる時とできない時があるのは、他のストレスの積み重ねや、バランスが違っているからなのです。「みんなこれくらいやっている」とか「昔はできた」とか、よく耳にしますが。 痛みや不調は「今のあなたの体のサイン」なのです。 他の人のサインの感度は比較できるものではありませんし、昔と今とでは体や精神の感度も変わっています。  4つの原因を減らし、自己治癒力の方が高まれば、どんどん健康レベルが上がっていきます。そして、健康レベルが上がっていけば、自然と痛みはなくなっています。 とても大事なことなので、もう一度言います。 「痛みが取れたら健康になれる」なのではなく、     健康になったら、痛みは自然になくなる」のです。   ですから、あなたがこれからすることは、 「痛みを取る」にはどうしたらいいかではなく、「健康になる」にはどうしたらいいか、と思って行動するようにして下さい。 あなたが一刻も早く痛みを取りたいと思っているなら、遠回りなようですが、まずはこれからのことをしっかり理解しておくことが大切です。

腰痛ナビ


2. 押す、揉む、叩く

2013-05-22 [記事URL]

痛い人の習慣 2. 押す、揉む、叩く むやみな強揉みが筋肉を緊張させる            ・マッサージ機がやめられない……。 ・家族に揉んでもらっている、踏んでもらっている……。 ・肩が鉄板みたい……。 ・腰がカチカチに固まって。 こういう方多いです。むやみに強く揉んだり、押したり、叩いたりして、筋肉をほぐそうとするのには、とても大きな誤解があります。 症状や方法によっては、痛みが取れる場合もありますが、実は間違っていることも非常に多いです。家族に自己流マッサージをしてもらったり、マッサージ機に乗るのは、すぐにやめて下さい。その場はよくても実は痛めていることがあります。 まず、揉む、押す、叩く、とはどういうことか説明します。 犬や猫などの動物を思い浮かべて下さい。強く揉んだり、叩いたりしたらどうなるか? ガルルと怒ったり、体を硬直させたり、逃げたりします。それをくり返していると、近づくだけで警戒されてしまいます。 つまり、緊張した状態(=力んだ状態、硬直した状態)が習慣化してしましいます。反対に、優しく擦ったり、撫でてあげると、ゴロニャンとなります。それが動物としての本能です。 人間も動物です。強く揉んだり、叩いたりしたら筋繊維が傷つき、慢性化する要因となり、回復も遅くなります。 さらに、押したり揉んだり叩いたりしては行けない理由を挙げました。 ◎ 筋肉の緊張が増す なぜほぐしているのに緊張が増すの? と疑問に思うかもしれません。実際、強揉みのマッサージがやめられない方を施術すると、ガチガチに緊張しているのがわかります。 凝った筋肉というのは、筋肉の緊張により充血していたり、血流が悪くなっている状態です。それを、無理矢理押したり揉んだり叩いたりすると、内出血を起します。この内出血が痛みや腫れ、発熱などを引き起こすのです。これがいわゆる「揉み返し」です。 回復力のある元気な人は、傷ついた筋肉を回復させるために体が工事を開始します。人間の体は破壊された部分を作りなおすときに、以前よりも固い状態で再生しようとします。これを超回復と言います。 なぜ固くして直すのか? それは「再び壊されないために」です。 固く再生された筋肉を、揉んで叩いて破壊して、さらに固い状態で再生。それを繰り返すうちに、ガチガチの筋肉が仕上がってしまします。 「ドンドン強い刺激が欲しくなる」 「もっと強く叩いて欲しくなる」 身に覚えがありませんか? 体にエネルギーがあるうちはまだ回復するので、まだ大丈夫ですが、筋肉が復活するためのエネルギーが底をついてしまうと、一方的に筋肉の破壊ばかりがされてしまいます。 再生が追い付かず、筋肉がぶよぶよのまま、内出血や微細な筋肉の断裂が起こってしまい、体にとってのダメージばかりが蓄積されていきます。 こうなると、触った感じは凝っていないのに、ダルいとか思いという症状になってしまうのです。 強く押せば押すほど、固くなります。 固くもないのに症状があれば、赤信号です。 ◎ 交感神経が高まることで、自律神経が乱れる あなたは揉んだり、叩いたりが好きだとしても、体は「破壊」されていると受け取っています。人体の生命中枢である自律神経にとっては「攻撃」されたことと同じなのです。事実、筋肉は破壊されているのですから。 強い刺激を受けると、自律神経のうち、緊張型・攻撃型の神経である「交感神経」が高まってしまいます。交感神経が高まると筋肉の緊張、血流の停滞、胃腸の活動低下などを招き、以下の症状を引き起こしてしまいます。  頭痛、不眠、めまい、耳鳴り、食欲不審、肩こり、腰痛、顎関節の不調、喉の異物感、生理痛、便秘、呼吸がしづらい         単なる肩こりだったのが、強い刺激を受け過ぎて自律神経のバランスが乱れてしまった結果がこれらの症状なのです。揉んでもらうと、その場は気持ち良いと思うかもしれませんが、実際は「無意識(自律神経)は大混乱、肉体は疲労」しているのです。 ◎ 肩こりの原因は「肩」ではない そもそも、肩こりだからといって、肩に問題があるとは限りません。必ずしも痛い場所に問題があるとは限らないのです。 人間は歩くだけでも、200以上の筋肉を連動させています。痛みや不調もさまざまな要因が連動して起こるのです。 家のドアが開かなくなって困った人がいました。 大工さんに相談すると、「これくらいなら、叩けば直るよ」 しかしすぐにダメになりました。 二人目にきくと「蝶番が悪いな」 しかし3日もすればギシギシいいはじめました。 また別の大工さんのところに行くと、「引っ掛かりを削ればいいのさ」 しかしまたすぐにギシギシいいはじめます。 今度は柱ごと替えてみましたが、それでもまたすぐにギシギシ。 最後に一番腕の良い大工さんに聞きにいくと 「いやいやこりゃ家の土台から傾いてるよ」 「道理でドアだけでなく襖や窓も調子が悪かったわけだ」 すべての悩みが、土台を改善することで、なくなってしまいました。 この話を、肩こりや痛みに当てはめてみて下さい。肩の筋肉が凝る原因が、骨盤の歪みにあったり、骨盤の歪みの原因が指の疲労にあったり、腰痛の原因が、足首にあったり。 肩こりや、痛みの原因はなにか? その原因の原因は? こうやって辿っていくと、足首の歪みが肩こりに影響していることだってあるわけです。むしろ肩こりの原因が肩にあることの方が少ないと言っても過言ではありません。 z是非、今、通っている先生に聞いてみて下さい。 「私の肩こりの原因はなんですか?」 返ってきた質問にさらに聞いてみて下さい。 「その原因はなんですか?」 単に時間制で揉んで欲しいところを揉むだけではなく、立ち方、歩き方、座り方を始め、生活の指導などをしっかりと教えてくれる先生こそ、本当のあなたの痛みと向き合ってくれている先生かもしれません。 土台の土台からしっかり治す。 これが肩こりは叩かない方がよい理由です。 当院には近隣の東海市・阿久比町・半田市・東浦町・常滑市・大府市など知多地域を中心に下記の地域からたくさんの方がおみえです。 名古屋市南区・西区・天白区・緑区・港区・熱田区・守山区・昭和区・春日井市・武豊町・豊田市・南知多町・美浜町・刈谷市・碧南市・高浜市・知立市・豊明市

3. 座りっぱなし

2013-05-22 [記事URL]

痛い人の習慣 3. 座りっぱなし ・座ることは重労働 「座る」という動作は、腰、膝、背中、肩、首、足首にとって、とても負荷の強い動作ということを知っていましたか? 「え〜? ただ休んでいるだけなのに?」 と思う方も多いのではないでしょうか。まずは下の数値をご覧下さい。 仰向け寝  25 横向き寝  75 立位    100 立って前傾 150 座る    140 座って前傾 185 この数値は姿勢による腰の椎間板に対する重力の度合いを示したものです。立っている時よりも、座っている時の方が、負担が大きいのが分ります。 さらに座ったまま前屈みになった状態、つまり、パソコンに向かった時や、ソファに座った姿勢が最も負荷が大きくなっているのが、分ると思います。 「座る」という動作は、ボウリング玉くらいの重さがある頭の重力が首、腰、膝、足首にかかり続けている動作を、ずっと続けていることになるのです。また、足首、膝も「静止」を続けているため関節や筋肉に負担が掛かり続けています。腰や首はもちろん、膝や足首が痛い人は座りっぱなしでいると痛くなることが多いのです。 人間は、どんな体勢でも、20分間まったく同じ姿勢を続けると体に負担が掛かり始めます。長時間同じ姿勢を続けると、筋肉の緊張や血流の低下を招き、最終的には重大な症状をもたらします。それがエコノミー症候群です。それほど、じっと座っているということは、体にとって負荷が大きいことなのです。 ◎ 3大座位 〈テレビ、運転、パソコン〉 現代人が抱える腰痛、肩こりなどのほとんどの原因が、この3つにあると言っても過言ではないでしょう。3つの共通点は、「座る」ということです。 何もせず、ただ座っているだけだと10分でも苦痛ですが、テレビを見たり、パソコンをしていると、あっという間に2〜3時間過ぎてしまいます。何故かといえば、画面や音声が脳に刺激を与え、感覚を紛らわせているからです。運転も同じです。体にとっては何をしていようとも同じ姿勢で2時間座っていることに変りはないのです。 卒業式やつまらない研修、授業を思い浮かべて下さい。座っているのに疲れたことはありませんか? あなたが休んでいるつもりで過した、その2〜3時間は痛い所を酷使していたことになっています。 試しに2時間テレビを見ずに、じっと座ってみて下さい。かなりの重労働だと気づくはずです。 さらに、よくないのは負担が掛かっている本人が、休んでいると思ってしまっていることです。座っているときに、負担が掛かっていると意識できている人はとても少ないです。ほとんどの人が休んでいると思ってしまい、長く座り続けてしまうのです。 「韓流ドラマを3時間見ていただけなんです」 「溜まっていたビデオを一日見ていただけなんです」 いろんな理由がありますが、「座っていただけで、痛くなった」と仰る方がとても多いのです。 「座っていただけで痛くなった」のではなく「座っていたからいたくなった」 これが真実です。 足を組む、おねえさん座り、アヒル座り、腰を丸めた胡座、浅い腰掛けで背凭れに凭れる、など、人によってさまざまな癖があります。こうした座り方は、首、腰、肩、膝、足首、どこをとっても痛みを出してしまう可能性があります。 パソコンやテレビ。運転など、一見くつろいで見える時間が痛みの原因であることは多々あるのです。「座って休んでいるつもり」が危険なのです。 ではどうしたらいいのか? ちゃんとした方法がありますので紹介します。 痛くなければ「基本は立腰(立腰)」 「坐骨」というのをご存知でしょうか?  読んで字の如く「座るための骨」です。 足を組む、おねえさん座り、アヒル座り、腰を丸めた胡座、浅い腰掛けで背凭れに凭れるは、実はこの坐骨を使っていません。どれも坐骨が座っていて、尾骨や仙骨の部分で座ってしまっています。 坐骨は「座るときに立てる」のが正しい使い方です。 ここでポイントとなるのは、「反り腰」にならないことです。 「坐骨を立てる」「坐骨で立つ」ような感覚です。座っていながら立っているようなバランス感覚が養われれば、力を抜いた状態で体に負担を掛けずに長い時間座っていられます。 どうしても足を組んでしまう 無意識のうちにどうしても足を組んでしまうという方も多いのではないでしょうか。 足を組む姿勢は、股関節や骨盤にとても負担をかけ、首や背骨もねじることから、よいことがまったく無い姿勢なのです。 ただ、「足を組まないようにしてくださいね」とアドバイスされたところで、気づいたら訓でしまっているので、どうしたらよいのか分らないというのが本音じゃないでしょうか。 実は足を組んでしまうのは理由があるのです。足を組むためには、骨格の構造上の条件として「坐骨」が寝ていなければ足は組めません。 逆にいうと「坐骨を立てた状態」では絶対に足が組めません。なんと足が上がらないのです。100%の人間が坐骨を立てて座った状態では、足を組めない構造になっています。 人間は「じっとしていられない動物」です。じっとしていると、何かしら動作をしたくなるのです。座っているわけですから、下半身でできる動作は限られています。だから坐骨が寝ている状態(足が上がる状態)で座っていると、ついつい足を組んでしまうわけです。 あなたは、「足が組みたい」のではなく「動作がしたい」だけなのです。 だとすれば、応えは簡単です。坐骨が寝ているのを「起こす」動作ができれば、問題は解消されます。足を組みたくなるという欲求は、坐骨が寝た状態で動作したくなっただけなのです。 足を組みたくなったら、坐骨を立てる。 これだけで、足を組まない健康体になってしまいます。 ◎ 姿勢をよくすると、疲れて続かない 「長時間よい姿勢をするなんて無理……。」 「よい姿勢でいると、疲れて腰が痛くなるんだけど……」 そんな方も多いのではないでしょうか?ごもっともです。今まで話してきたように姿勢はとても大切です。でも、もっと大切なことは「動く」ということです。「動く」と言っても「ごそごそ」する程度です。 「とにかく同じ姿勢を続けないように工夫する」ことが、「よい姿勢をする」ことよりも大切なのです。 ・痛いのによい姿勢をする ・我慢して姿勢をよくする これではかえって体を緊張させてしまったり、痛めてしまうことにもつながります。我慢している姿勢は、よい姿勢ではありません。 15分〜20分に一度は、寝転がる、立ち上がる、足踏みする、セルフケアをする、少し歩く、坐骨を立てるなど、体を少しでも、動かして一度リセットしてください。それだけで、ずいぶん違います。 もちろん、上手に脱力した状態でよい姿勢を取れるようになれば、それが一番長続きします。 最初はとにかく姿勢を変える。ここから始めて見てください。 ◎ 立腰でも痛くてできない人は、「座らない」 「坐骨」を立てて座っても痛い。寝ても立っても痛い。 「そんなあなたは、座ってはいけません!!」 と言うとビックリされる方も多いです。ぎっくり腰の状態も同様で「何をしても痛い」状態の時は、「怪我」の状態だと思っていただいた方が判りやすいと思います。 足を骨折していたとしたら、歩き回ったり、走り回ったりしますか? 腰も同じです。その痛みが、ヘルニアや狭窄症のように、慢性的になったにしても、ぎっくり腰や腰椎捻挫、圧迫骨折のように、急性的になったにしても組織が損傷して「怪我」のような状態になっていることには変りありません。 このような状態の時に、「座る」という「腰に負担のかかる動作」をすることは、腰にとって、「傷口に塩を塗る」行為に他なりません。腰が痛いのに座ったりしたら、余計に負担をかけてしまうのがお分かりになるでしょうか。 そんな時は、「寝る」もしくは「よつんばい」の姿勢です。寝て辛い方も「よつんばい」なら楽という方もいます。実は、「よつんばい」の姿勢は、それほど腰に負担のない状態なのです。 赤ん坊は、ハイハイを何度も何度もします。これは、二足歩行の準備なのです。 ハイハイを繰り返すことで、背骨がS字カーブ(生理彎曲)を作っていきます。これは大人も同じです。 繰り返し長い時間「坐骨」が寝た状態で座っているため、生理彎曲が消失してしまっているのです。ハイハイの姿勢でゆっくり、大きく、痛くない範囲で深呼吸してください。それだけでもしっかり繰り返せば、生理彎曲は復活してきます。 さらに、ハイハイで部屋の中をぐるぐる回ったりしてください。(痛みのない範囲でやってください。痛みを我慢してやらないように)。そして、疲れたら体を横にして、寝転がってください。 よつばい→寝転がる→よつばい→寝転がる こうすることで、「座る」ということを避けることができます。「何をしても腰が痛い」という方は、ぜひ実践してみてください。 当院には近隣の東海市・阿久比町・半田市・東浦町・常滑市・大府市など知多地域を中心に下記の地域からたくさんの方がおみえです。 名古屋市南区・西区・天白区・緑区・港区・熱田区・守山区・昭和区・春日井市・武豊町・豊田市・南知多町・美浜町・刈谷市・碧南市・高浜市・知立市・豊明市

4. 寝転ばない、休まない、シャワーだけ

2013-05-22 [記事URL]

痛い人の習慣 4. 寝転ばない、休まない、シャワーだけ 「何もしていないのに痛い」はない? 痛くなったら動き過ぎ。 「朝起きてから寝るまでの間に、何回寝転がりますか?」 痛みがある人の中には、「一度も寝転ばない」という人もいらっしゃいます。そんな方は決まって、「え〜? 寝転ぶの? いつ?」とおっしゃいます。 別にグーグー寝てるわけではありません。たった5秒でいいのです。ゴロンと横になって、大きく深呼吸してください。それを実践してください。 もちろん、仕事中などは横になれないことはあると思います。でも、家に帰ってからソファで座って休息したり、新聞を読んだりしている時間があるのなら、「座って休息する」のではなく、一度だけ5秒でいいからゴロンと横になってください。先程も述べたように、座ることは休息になりません。知らず知らずのうちに、休息不足になっている方が実に多いと感じます。 ◎湯船のススメ「シャワーだけ」では疲労は抜けない もう一つの、休息不足になりやすい人の共通点は「ゆっくり湯船に浸からない」「シャワーだけで済ませてしまう」「熱い湯船にからすの行水」です。 ゆっくり湯船につかることは、筋肉の疲労を和らげたり、血行を改善したりするためにとても重要なことです。ゆっくり湯船につかりながら、深呼吸をしたり、セルフケアをしたりする時間を作ってみてください。睡眠の質や、その後の疲労回復の度合いがまったく違うものになってきます。 「家事や仕事が忙しくて寝転んだり、湯船に入る時間がつくれない」という方もいます。でもそれは、私が今まで見た限り、ほとんどが「思い込み」です。 わずか5秒でいいので、寝転んでください。 洗濯物を片付けたら、ゴロン。 食器を洗ったら、ゴロン。 ご飯を作ったらゴロン。 やろうと思えば絶対で来ますし、みなさん、やってます。この段階で「絶対できない」と感じたあなたは、自律神経のうちで、緊張や興奮をコントロールしている「交感神経」が高まり過ぎている可能性があります。 興奮していたり、緊張していると交感神経が高まります。そうなると、寝たり、休息を取ることができなくなります。「絶対できない」と思ったことが、既に症状の一つの可能性もありますので要注意です。 ◎何もしていないのに痛くなったと思っているあなたへ 休息不足の方の共通点は「何もしていないのに痛くなった」とおっしゃるところです。何もしていないのに体が痛くなることはありません。何度も書いてきたように痛みや不調は警報装置です。 痛いや不調があるということは、知らず知らずのうちに、「何か体に負荷がかかっていることをしている」という体からのメッセージなのです。 多少動いて痛みが出ても、1〜2日で回復するうちはまだ大丈夫です。 1〜2週間しても痛みが引かないようなら、完全に自分の許容量と自分の感覚がずれてしまっています。 いったん「自分の身体に対する感覚」を調整しなおすことが必要です。 「みんなはもっとやってる」 「むかしはこれくらいへっちゃらだった」 くどい繰り返しになりますが、 痛みというのは警報装置であり、サインです。 それは、「今のあなたのためだけの警報」です。他の誰かと感度は比較できるもにではありませんし、今と昔ではその感度も変わっています。昔はどうあれ、今、同じことをして痛いとしたら、それは今のあなたにとっては動き過ぎなのです。 その場だけでなく、あとで痛くなったら、その前にしていたことが動き過ぎです。 痛くなったら(しんどくなったら)動き過ぎです。 これを肝に銘じてください。そして、体からのメッセージを受け取ったら休息を取ってください。 休息とは、 ・5秒でいいからゴロンと横になって、深呼吸する。 ・ゆっくり湯船に浸かる たったこれだけのことです。 ◎ 風邪をひいたらどうしますか? 怪我をしたらどうしますか? 実は、みなさんも自然と上手に体の調整をしていることがあります。例えば、風邪をひいている時を思い浮かべてください。元気な時と同じことを風邪の時にしていたら、普段より余計に負担が掛かりますね。 ・無理してこじらせたことはありませんか? ・早めに休んだら、ひどくならずに済んだことはありませんか? 怪我をした時も同様です。骨折したのにランニングしますか? 怪我をして動けないのにトレーニングしますか? しませんよね。 ところが、慢性的な、腰やひざ、肩の痛みとなると「これくらいなら」「いつもは大丈夫さ」と体にムチを打つようなことをしてしまうのです。これは、体に対する意識の「優先順位」の問題です。 家事が… 仕事が… 家族が… 趣味が… と誰にでもいろいろ事情があります。ただ、風邪をひいた時に、休んだりするのは、あなたが体に対する優先順位を他のことより上げているからです。 膝や腰が痛い時も風邪や怪我と同じように、体に対する優先順位を上げる必要があります。 風邪と同じように、始めにしっかりと休めれば、早く短い時間でよくなります。いったんこじらせてしまうとなかなか大変ですし、放っておくと重大な事態になってしまいます。 逆に、長い間痛みが取れない方の体の状態は、まさに風邪の時に頑張り過ぎてしまった時と同じで、知らず知らずのうちに、膝、腰、肩などにムチを打って、こじらせてしまったようなものです。 それこそ、一度しっかり体のための時間をとってあげてください。いつまでも動くなというわけではありません。 風邪のように、治ったらまた元気に動けますし、痛みに出にくい体つくりをしていけば大丈夫です。優しくしないとすねてしまい、言うことを聞かなくなるのは人も体も同じです。

5. 痛みを探す・繰り返す

2013-05-22 [記事URL]

痛い人の習慣 5. 痛みを探す・繰り返す   脳が記憶する間違った動作 「私の痛みはなかなかよくならない」と言う方には、共通点があります。「痛い」と言っているにもかかわらず、なぜかわざわざ痛い動作を繰り返すのです。せっかく痛みが治まりかけた時にもまた痛みを探してしまうのです。 痛みが引いているのに、わざわざ痛い動きをして、自分で痛みを見つけて、 「ああ、やっぱり痛い」 って、そりゃそうですよね。自分でわざわざ探し出したんですから。 そういう方は、たいていこうもおっしゃいます。 「ちょっとくらい痛くても動かないと、固まっちゃうと思って」 「これくらいの痛みなら我慢できるし」 何度も繰り返して言いますが、痛みは警報装置です。体からの「その動きは、正しくないよ」というメッセージなのです。 痛い動作を繰り返したり、痛い場所を探したりすることは、そのメッセージを無視していることになります。無視し続けると、警報はどんどん大きくなります。 これは、できたばかりのかさぶたをはがすのに似ています。 せっかく自己治癒力が動き始めようとしている時に無理に痛覚を刺激することで、脳に最後の記憶として「やっぱり痛い」と久野が残ってしまい、治りが遅くなってしまいます。 かさぶたは治りかけにかゆくなります。でもはがしてしまうとまた血が出てしましますし、何度も何度も繰り返すと膿んでしまって、怪我した時よりひどくなってしまいます。 そっとしておかないといけないのです。それは、みなさんご存知の通りなのです。四十肩、五十肩で突然、痛みが腕が上がらなくなった。ぎっくり腰で突然動けなくなった。 確かに、その瞬間は「突然」に感じたかもしれません。でも、「違和感」や「だるさ」、「疲れ」という形で、何らかの警報は出ていたはずです。痛みは、「その動きが正しくない」という体からの警報、メッセージだということを自分に言い聞かせて下さい。 「痛くない動き」を探してください。 そして、痛くない動きを繰り返していると、いつの間にか痛かった動きもできるようになるのです。 探すなら、「痛みのない動作」、「痛みのない姿勢」「楽な状態」を探してください。「楽」を繰り返していけば、いつの間にか痛みがなくなる、これが体の法則です。 ◎痛い動作を繰り返さない ◎「痛い動作や姿勢」ではなく「痛くない動作や姿勢」を探しましょう。 ◎「楽を繰り返せば、楽になる」のが体の法則

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