◎「歪み」です◎
2013-07-12 [記事URL]
〈改善のステップ〉「根本をひも解いて、整えることが大切です。 痛い場所と、原因は違います 【肩こり】の原因が【骨盤】であったり、【指】であったり… 【腰痛】の原因が【足首】であったり、【肩】であったり… 【膝の痛み】の原因が、【股関節】であったり、【首】であったり… 『あなたが痛いと感じている場所』と、『痛みの原因となっている場所』は違っています。 あなたの症状の場合、痛いと感じる場所を叩いたり、押したりしても改善しません。 ぶり返したり、「やったあとはいいんだけれど…」というように、その場しのぎになってしまいます。 パソコン、クルマ、携帯、ストレスと、現代生活は、歪みがとても発生しやすく、複雑です。 根本をひも解き、整えることが大切です。
【歪みの原因は?】1. 姿勢、仕事、生活環境、ストレスなど、継続的な原因の場合 「座る」「同じ動作を繰り返す」「ストレスが続く」もそうですし「姿勢」もこの部類 です。 本人は無意識でしていることがほとんどで、何が原因か自覚が無いことが多いです。 「テレビを見ていた」「ソファに座っていた」そう言う自分では「何もしていない」と 思っているときに、原因となる歪みが隠れていることは、多いです。 2. 交通事故や、捻挫などの怪我、尻もちなど、「過去の強い衝撃」が原因の場合 過去の怪我で、衝撃から守ろうとして、筋肉が萎縮したまま生活していたり、、庇った 動きを記憶してしまうことで、歪んだ状態を続けてしまっています。 捻挫の足を庇っているうちに、腰や膝が痛くなることってありますよね。 それが、長年かかって出て来るような状態です。 なかでも、交通事故のムチウチや子どもの頃のひどい捻挫、尻もちなどは、根が深いことが 多いので、ご経験があれば、何年前のことでも、必ずお伝え下さい。
〈改善への近道ポイント〉ひとつずつ正しい動作を覚え、ひとつずつ改善することです。 「痛みが戻る」ということは、「まだ生活の中に歪みがある」ということです。 私たちは、今のあなたのからだの状態から、その原因とその解消法をできる限り指摘していきます。ひとつひとつ原因をつぶしていくことが、遠回りなようで近道です。 では、間違った動作や習慣がどうすればよくなるか? 正しい動作を、体に覚えさせるためには… 1. 自分の、どの状態、動作、姿勢が間違っているのか? を自覚する 2. 自己療法や、正しい状態、動作がどのようなものなのかを知る 3. はじめは、自己療法や正しい動作を意識して反復する(最初は意識的にすることが肝心 です) 4, 自己流になって来るので再びチェックする 例)〈どうしても足を組みたくなってしまう人の場合〉 まず、組んでいることを自覚します。そして、無意識に組んでいたら、やめて組まないようにする。 自己療法をして、カラダの歪みを取る。それを意識的に繰り返していると、ある時、足を組まなくても大丈夫になっている自分に「はっ」と気づくはずです。
〈スポーツと同じで、最初が肝心、適度が一番〉スキー、ゴルフ、テニスなど、スポーツを上達しようとする時、自己流ではいつまでも上達せず、初めにしっかりスクールで、コーチについてもらうと、あとがスムーズという経験ありますよね。 私たちを、正しい姿勢、動き、位置を、「学習する」きっかけを与えるコーチだと思って下さい。 ポイントは、無理すれば、続きませんし、間隔を開けすぎれば、上達しません。 特に最初は、基本をカラダに染み込ませるのと同じで、少し詰めることで効果が上がります。 幾らこの場で痛みが改善されても、それは一日のうちのわずか数分でしかありません。 他の23時間以上をコントロールできるのは、あなたしかいません。 主役はあなたです。もちろん人によってスピードに差はありますが、適度に続けていれば、必ず上達しますよね。 私たちは、あなたの上達のために、あなたに合った、あなたのためだけの、最善の方法をオーダーメードします。 どんなことでもご相談下さい。
〈タイプ別! こんなあなたの痛み・不調の原因は?〉