産後のひざ痛
2016-04-25 [記事URL]
抱っこをはじめ、歩くこと、立ったりしゃがんだりと育児の中で、
ひざに痛みが出て、苦しむ若いおかあさん方が増えています。
当院では産後2~6か月からひざの不調、痛みでお悩みの方々の
施術をしてきました。
シップや飲み薬や注射は母乳に影響が出そうだからとためらい、
ひざの痛みを我慢して子さんを育てている方も多いのです。
痛むには痛むなりの原因があります。
産後のひざ痛の原因のひとつは骨盤のゆがみにもあります。
骨盤がゆがむと神経膜を圧迫したり、血流が悪くなったり、
下半身に冷えを及ぼしてしまいます。
リンパの流れも悪くなるのでひざ関節、周辺の筋肉にも
疲労が蓄積され、痛みとなって現れてきます。
ゆがんだ骨盤、バランスで動くので、ひざにねじれが起こります。
立ち方、座り方、歩き方に問題が出て、各所に痛みが発生します。
ひざ痛についての所見と施術方針を書きます。
【ひざ痛は日常生活の質を低下させてしまいます】
・抱っこして立ち上がるときにズキッと痛みが走る
・ひざが痛くて歩くのが辛い
・ひざ頭に張りが出て、上手く折り畳めず正座ができない
・あちこち子供にふりまわされて追いかけるたびに痛む
・サプリメントを飲んでも痛みが引かない
ただでさえ子育ては重労働なのに、加えてズキッとする痛みを我慢。
ストレスが溜まって気持ちもクタクタになってしまいます。
当院では産後のひざ痛を引き起こしている原因を考え、
改善していきますのでお気軽に相談ください。
【ひざの痛みではこうした施術をします】
当院では普段のひざの動かし方を観察し、
間違った動きの調整をしていきます。
ひざの関節のクリアランスをあける施術をし、痛くならない
動かし方や立ち方座り方に修正していきます。
ひざだけでなく、大腿骨、脛骨、腓骨、足首など
膝蓋骨を挟む骨の部位、関節、筋肉のバランスを
見ながら、全身をやさしい手技で調整します。
それで症状がやわらぐ例も少なくありません。
繰り返し施術していくことで、あなたにもともと
備わっている自発治癒力を目覚めさせ、
正常なからだの状態へと戻していきます。
より柔軟、快適なひざが維持向上できるよう、簡単、短い、
楽しい、快福トレーニングもしていただいています。
気になる点があればお気軽にご相談ください。
【ひざ痛が改善した患者さまの声】
当院にひざ痛で来院されたみなさんから頂いた感想をご紹介いたします。
参考にしていただければ幸いです。