機能性胃腸症(ディスペプシア)
2016-03-22 [記事URL]
原因が分からない慢性的な胃もたれや吐き気、食欲不振で内科に行き、
「機能性胃腸症(ディスペプシア)」と診断され、どうしたものかと
悩んでいらっしゃる方が当院にいらっしゃっています。
内科や総合病院で胃潰瘍や炎症など検査をしても、はっきりした異常が
見つけられないため、根本治療がないと言われています。
「クスリでは効き目があまりなく、できるだけ生活習慣を見直し、
ストレスのかからない生活をすること」という医者の言葉に、
クスリで治せると思っていたのにとショックを受けた人もいます。
機能性胃腸症(ディスペプシア)は神経胃炎の一種です。
胃腸に問題がなくても胃もたれや吐き気がある症状です。
疲労とストレスが起因して、消化器を司る自律神経系が乱れ、
胃の働きがおかしくなり、消化不良や胃もたれが起こります。
クスリなどで回復・改善がみられない方は当院の機能性胃腸症(ディスペプシア)
に対する施術方針をご覧ください。
【胃のむかむか感がちょっとも治まらない】
● 胃がいつもムカムカする。
● 食欲がわかず、美味しく食べられない。
● 胃の不調で気分的にイライラ、落ち込みがひどい。
● 内科や胃腸科で内視鏡検査しても異常がわからない。
精神的にも肉体的にも参ってしまい、どうしたものかと
途方に暮れる方たちが当院に来院されています。
当院ではあなたのを機能性胃腸症(ディスペプシア)を
引き起こしている自律神経系の乱れを整え、改善していきます。
お気軽にご相談ください。
【機能性胃腸症(ディスペプシア)にはこんな施術をします】
内科・胃腸科で内視鏡検査をしても胃炎・胃潰瘍などが見つからず、
それでも胃の不快な症状が続けば「機能性胃腸症(ディスペプシア)」
と診断されます。
原因が特定できないので回復・改善が難しいと言われていますが、
当院では自律神経を整える施術を行っていきます。
胃のせん動運動を司っているのは自律神経の副交感神経で、
副交感神経は生命活動を維持機能する神経です。
肩や腰、首のコリ、ハリなど疲労の蓄積も原因の一つ
仕事や家事で溜まる肩や腰、首のコリ、ハリなど疲労が蓄積されます。
このコリやハリの疲労は胃腸と関連性が深いのです。
特に首周辺は自律神経と密接関係にあり、首のコリが原因でいつしか
ストレスも蓄積してしまいます。
当院へ機能性胃腸症(ディスペプシア)で来られる方のほとんどは
骨格のゆがみがあり、首や肩周り、肋骨周りが硬くなっていて、
呼吸もゆっくり深くできなくなっています。
施術はもとより、適度な運動、深い呼吸も大切です
施術では骨盤を中心に全身を緩めながら骨格矯正していきながら
自律神経を整え、交感神経と副交感神経がバランスよく機能する
ようにしていきましょう。
自律神経が整うと、副交感神経の働きがよくなると、
胃腸の調子も回復・改善していきます。
内科やマッサージでも思わしくない方はご相談ください。