多汗症
2016-03-23 [記事URL]
多汗症には種類が多数あります。原因のわかるものもありますし、
不明のものもあります。汗は動けば誰でもかくものですが、殊更
たくさん汗をかいてしまうのは多汗症かもしれません。
当院では自律神経失調症の症状のうちの一つで、多汗症かもと
悩んでいる方がお見えになるのが増えています。
特に女性の方が多くいらっしゃり、若い方からご年配の方まで
幅広く渡っています。
顔や手、わきの下に多量の汗をかいてしまい、制汗剤や脇下パッドでは
対処しきれず、「恥ずかしくて…」と困惑して苦しんでいます。
掌の湿りでスマホ、パソコンが故障する、ノートや書類が湿ってやぶれる、
握手ができない、においが気になるなど精神的に参ります。
緊張しなくてもいい場面でも、「不快にさせるのでは」「汚してしまう」
等と更に緊張し、より多く汗をかいてしまうこともあるようです。
多汗症はストレスなど、自律神経のバランスの乱れに影響を受けやすい
症状です。クスリなどでもなかなか改善がみられないと思われる方は、
当院の多汗症の施術方針をご覧ください。
【手汗が止まらず手を握れない】
● 人としゃべるときに緊張して顔から汗が噴き出してくる。
● じっとしていてもじわじわ手足に湿り気があふれてくる。
● 汗を大量にかいてしまうといつも心配でならない。
●汗だらけの自分に他人が不快の目を向けているのではと苦痛に感じる。
そうした方たちが当院に来院されています。
手や顔、わきの下など目だった箇所にたくさん汗をかくので
家事やお仕事、学校生活に支障をきたすの深刻です。
当院ではあなたの自律神経の症状を緩和していくことで
多汗症を改善していきます。
お気軽に何でもご相談ください。
【多汗症にはこんな施術をします】
多汗症にはおおまかにわけて全身に汗をかく「全身多汗症」と
手や顔など特定部位に多量の汗をかく「局所性多汗症」があります。
当院には「局所性多汗症」でお悩みの方がいらっしゃる場合が多いです。
病院では「ストレスが原因」と精神的な問題と捉えられ、
根本的な治療が難しいと診断されるようです。
自律神経の乱れ、ホルモンバランスの崩れが
多汗症の起因となっているようです。
当院では身体のゆがみを整え、副交感神経の働きを改善し、
血流や体内活動を正常に戻していきます。
副交感神経がちゃんと機能してくると、心身ともにやすらぎ、
血流やリンパの流れ、ホルモンバランスがよくなっていき、
多汗症の症状が改善されていきます。
病院やクスリなどでも改善しない方はご相談ください。