2016-03-28 [記事URL]
当院には心因的な不調、疾患でお悩みの方も多くいらっしゃいます。
パニック障害は自律神経失調症やうつ病などについで多い症状です。
繰り返して起きるパニック発作に不安や恐怖におびえ、
正常な生活を送ることができず深刻に悩んでいます。
心療内科の心療カウンセリングや薬の処方でも
改善が見られない方は、という方は当院のパニック障害
に対する施術方針についてご覧ください。
・ドキドキして胸が詰まって苦しくなる。
・目の前がくらっとしたり、汗が大量に噴き出す。
・胃腸の調子が悪くなり、吐き気を催す。
・体がぶるぶる震えたり、うずくことがある。
・電車の乗り降りが怖くなり足がすくんでしまう。
・自分を抑えられなくなりそうだと感じてしまう。
毎日が不安や恐怖でどうしていいか苦しんでいる方たちが
当院に来院されています。
仕事を長期間休まれている方も多いです。
パニック障害の原因の多くは現代のストレス社会にあります。
直接的にパニック障害に働きかける意図は持ちませんが、からだを緩め、
ゆがみを取ることで、緊張しすぎの自律神経も交感神経優位から、
副交感神経優位に なり、副次的に精神も安らぐと考えています。
心療カウンセリングや薬の処方などでなかなか改善がみられない
あなたもお気軽に当院まで足を運んでください。
パニック障害は脳内神経伝達物質のバランスの乱れが原因と言われています。
当院にいらっしゃる方たちも心療内科やメンタルクリニックに通い、
心療カウンセリングや薬物療法受けている方がほとんどです。
効果が出ていればいいですが、経過良好と言えない方が多く、
眠気やめまい、けだるさなどの副作用で悩む方もいます。
心療カウンセリング、薬物療法は治療にはとても重要なことですが、
身体的な改善を置き去りにしないことも大切だと考えています。
お見えになる方たちに共通してみられる症状が首や肩、背中のコリやハリ、
肋骨の硬直、骨格、骨盤のゆがみです。
硬くなってしまった箇所は筋肉も固く、血の巡りも悪く冷えています。
その結果、脳への十分な血液が流れず、脳に必要な栄養素が運ばれなくなり、
脳の機能が低下して、脳内神経伝達物質のバランスが乱れると考えられます。
骨盤、背骨に歪みがあると、肋骨、横隔膜が硬くなり、中を流れる脳脊髄液の
循環も悪くなり、肺の圧迫を招き、呼吸も浅くなります。
その結果、緊張しやすく動き辛い身体になってしまいます。
当院ではストレスが原因で感覚神経と運動神経のバランスを崩した
自律神経を整えるために、体の歪みを整え、ハリ・コリの強い首、
肩周りの緊張を緩和し、血行不良を改善、楽な呼吸、体液循環が
しやすい体にしていきます。
コリの強い首や後頭部の緊張が緩むと脳への血流が良くなり、
脳内神経伝達物質のバランスが安定していきます。
繰り返し施術することで、立ち方座り方を変え、
正しく楽な姿勢、骨格をつくり、ストレスの多い現代社会を
乗り越えていけるよう、強くからだにしていきます。
より柔軟、快適なからだが維持向上できるよう、
簡単、短い、楽しい、気持すっきり、軽やかな、
快福トレーニングもしていただいています。
パニック発作の恐怖におびえて過ごす日々から少しでも早く
普通の生活が送れるようお力になれればと思います。
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