ドライマウス
2016-03-21 [記事URL]
【ドライマウスの症状】
当院へ自律神経系の不調でいらっしゃる方の中には、
ドライマウスなどお口の臭いでお悩みの方もいます。
医学用語では「口腔乾燥症」と呼ばれています。
唾液の分泌が正常に機能しなくなって起こる症状です。
ドライマウスが進行すると、お口の臭いだけではなく、
症状が重い方は、食べた物が飲み込みにくくなったり、
口角炎など口の端っこが切れやすくなります。
ドライマウスは自律神経の不具合からくる症状です。
口臭抑制剤やクスリなどでも改善がみられない方は、
当院のドライマウスに対する施術方針をご覧ください。
【口の中がパサつく、ネバつく・・・おばあちゃん、お口臭い】
● 子供や孫に口が臭いと言われてから会話がイヤ。
● 水を飲んでもすぐに口の中が渇く。
● 口臭が気になってレジ仕事の対面が辛い。
● しょっちゅう口内炎ができて食事が楽しくない。
● 口角炎で切れて沁みて口の端っこが痛い。
● 菓子やパンを食べると口がパサパサになり食べにくい。
●虫歯や歯周病が心配だ。
● 何を食べてもおいしく感じられない。
ドライマウスは更年期女性に多く、口のネバネバや口臭で悩んでいます。
当院ではあなたのドライマウスを引き起こしている原因を
根本から探し出して改善・回復していきます。
お気軽にご相談ください。
【ドライマウスの施術について】
![ドライマウス (4).jpg](https://www.8341kaifuku.com/page/assets_c/2017/09/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%82%B9%20%284%29-thumb-630x421-1109.jpg)
筋肉のちからが弱くなったこと、一口ごとの噛む回数が減り、
唾液の分泌力が弱くなったこと、そして、唾液が出なくても、
簡単に飲み込める柔らかい食事が増えたことが考えられます。
また加齢や精神的ストレス、口呼吸なども原因であり、
ドライマウスの原因には実は自律神経も関係しています。
唾液の分泌を司るのは自律神経の副交感神経です。
当院ではドライマウスと関連している自律神経のバランスを整える、
骨盤を軸にした、骨格を緩める全身調整の施術をしています。
押さない、揉まない、叩かない、やさしい手技で、
からだのゆがみを取り、筋肉の緊張をほぐしていきます。
血液循環、 気の流れ、新陳代謝、リンパ流れをよくしていき、
自己治癒力を起こし、老廃物の排出を促進させます。
すると自律神経も整い、副交感神経の働きがよくなっていき、
唾液の分泌も正常になりドライマウスの改善していきます。
【ゆがみ、肩こり、腰痛がある場合はそれ自体がストレス】
身体にゆがみや肩こり、腰痛がある場合はそれ自体がストレスですので、
そうした症状も解消されれば相乗効果が出ます。
体が軽やかに動かせるようになると、自律神経も正常に働き、
からだの不調が減少していきます。
繰り返し施術することで、立ち方座り方を変え、
正しく楽な姿勢、骨格をつくり、ストレスに
強いからだにしていきます。
より柔軟、快適なからだが維持向上できるよう、
簡単、短い、楽しい、気持すっきり、軽やかな、
快福トレーニングもしていただいています。
お一人おひとり症状に合わせた施術を行っていきます。
分からないことは何でもご相談ください。