変形性膝関節症
整形外科で「変形性膝関節症」と診断され、治療をしていても
一向に改善が見られないと当院へ来られる患者さんが多いです。
中高年の方が多く、軟骨のすり減りは老化現象だから仕方ない
と半ばあきらめておられる方もいます。
何とか痛みのない普通の生活に戻りたいと思う方は、
当院の「変形性膝関節症」の施術方針について書き
ましたのでじっくりお読みください。
【犬と散歩に出たいけど歩くと痛くて……】
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・膝に水がたまり、病院で水抜きを繰り返しても痛みが変わらず、
関節の動きにスムーズ感がなくなってきた。
・仰向けではもう膝が伸びきらない。
・膝を深折すると痛いので正座を避けていたらできなくなった。
・階段の上り下りで膝の内側がズキズキ痛くて横向きになる。
・リハビリの足上げトレーニングをしているが痛みが増して辛くなった。
・三年前に手術をしたが痛みがまた出てきてしまった。
そんな変形性膝関節症で悩む方たちが当院に来院されています。
痛みをかばった生活習慣が続くと反対の膝にも痛みが出てきたり、
腰や股関節、足首などほかの個所も痛めることもあります。
当院ではあなたの変形性膝関節症がなぜ起きているのか
原因を見極め、改善していきます。
気になることはお気軽にご相談ください。
【変形性膝関節症の施術方針】
変形性膝関節症は必ずしも老化や筋力の低下だけが原因ではありません。
第一の改善点は、からだのゆがみを取って、全身のバランスを整えることです。
骨盤、股関節、足裏のアーチを整えていかなければ、痛み止めや注射をしても変わりません。
膝の軟骨のすり減りが原因と言われる変形性膝関節症ですが、
軟骨がすり減ってしまった根本を見出すことが第一です。
力の入れ方、動かし方など理に適わないからだの使い方をすれば、
バランス感覚が失われ、腓骨、脛骨のズレやO脚・X脚に変形し、
膝関節にねじれが加わり、軟骨がすり減る原因となります。
軟骨に均等に体重が乗り、ひざ周辺の筋肉が、脱線した電車が元通り
レールの上を走れるように戻し、曲げ伸ばし・回し時の外内前後の、
筋肉の伸縮走行バランスも整える必要があります。
痛みや不調の原因が、変形性膝関節症だけではないことも多々あり、
膝だけでなく、大腿骨、脛骨、腓骨、足首など膝蓋骨を挟む骨の部位、
関節、筋肉のバランスを見ながら、全身をやさしい手技で調整します。
それで症状がやわらぐ例も少なくありません。
繰り返し施術していくことで、あなたにもともと備わっている
自発治癒力を目覚めさせ、正常なからだの状態へ戻していきます。
より柔軟、快適なひざが維持向上できるよう、簡単、短い、
楽しい、快福トレーニングもしていただいています。
注射や痛み止めも一時的なもので根本的な解決にはなりません。
手術後も痛みが取れない、また痛みが出たという方でも
施術できますので分からない事は何でもご相談ください。
【変形性膝関節症が改善された患者さんの声】
当院にひざ痛・変形性膝関節症で来院された患者さん
から頂いた感想をこちらで紹介します。
ご参考になれば幸いです。




