11.痛みが出る言葉

11.痛みが出る言葉

痛い人の習慣 11.痛みが出る言葉 痛くなる人の共通言語とよくなる人の共通言語 P1000174.JPG 痛みや不調を抱えているということは、ただでさえ大変なストレスです。 どうしても「痛い」「つらい」「もういやだ」「まだ痛い」など、愚痴や不満めいた言葉が出てしまいます。 自律神経には、交感神経(活動、興奮、不安)と副交感神経(安心、安全、リラックス)があります。 交感神経が働く時は活動的になる一方、血管が収縮して内臓機能が低下します。 つらい言葉を口に出すと、脳は「緊張状態」だと認識して交感神経を高めます。 痛いからつらい言葉が出ますが、自分が出したそのつらい言葉から、また痛みが出ます。それは、脳があなたの出した言葉に反応しているからなのです。 もちろん、「痛い」「つらい」という状況はよくわかります。実際、感情的にはおつらいでしょうし、痛いでしょうから、無理に明るくしろということではありません。 単純に「痛い」「つらい」などの交感神経を働かせる言葉ではなく、副交感神経を働かせる「ありがとう」「たのしい」「うれしい」「絶好調」などの言葉を口にすることで、筋肉や血管、内装の働きを変えられます。 「痛いのにそんなこと言えるか」という方が多いと思いますが、そこに何も意味を持たせないで、「ただ単に言う」だけです。 おまじないや体操のように言葉の意味はありません。 よく「ポジティブ」という言葉が世の中に出回っていますが、これらは要注意です。ポジティブならよいというものではなく、「がんばる」「努力する」などは、交感神経を働かせてしまうので、かえってつらくなってしまうこともあります。 痛い時、つらい時、ネガティブなことを考えてしますのは当然です。誰でもそうです。そんな時こそ、「ありがとう」「絶好調」などと言い続けてみて下さい。 痛みは「脳が作り出した警報であり、メッセージ」です。脳の状態を「快」の状態にすることで、体をコントロールすることができるのです。 痛い時でも「ありがとう」などの言葉を使い続けることで、体の状態が変化することは多くの実験や検証がされています。 難しい脳の話は置いといて、ダマされたと思ってやってみて下さい。お金もかからないし、揉み返しもありません。損する事は何一つありません。 ◎痛い人の言葉、よくなる人の言葉 痛みがなかなか取れない人には、共通の言葉があります。 「まだ痛い」「今度はこちらが痛い」「こうするとまた痛い」 当然と言えば当然です。実際痛いのですから、みなさんがこう言いたいのは、非常によく分ります。 また、同じように痛くても早くよくなる人にも共通の言語があります。 「こちらが楽になった」「ここは痛いけれど、前より動く」「前より軽い」 何が違うと思いますか? 痛い人は、痛みに意識がフォーカスしています。 よくなる人は、よくなっとところに意識がフォーカスしています。 痛みが同じでも口にする言葉が違うだけで、よくなるスピードがまったく違います。 これもまた、脳の働きによるものです。体は「痛くない動きを繰り返すことで、回復する」ことは前に述べたとおりです。 よくなったところに意識することを繰り返すことで、実際に早く回復していくということは、体も脳もまったく同じことです。 スポーツ選手がうまくいくところをイメージして、実際に体が上手く動くようになることと似ているかもしれませんね。 是非、「ようなったところに意識をする言葉」を使うようにしてみて下さい。 こちらもお金は一切かかりませんし、副作用もありません。ただ、効果はとても高いのは間違いありません。

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